ATMのお札が臭い問題
ATMから出したお札に強いニオイが付いていて、うっかりお財布に入れてしまうと、お財布までが臭くなってしまう。
ニオイの着いたお札を、頑張って洗ってみますが、全く消えません。
薄くなる気配さえありません。
そこで、もう財布には入れずに、クリアファイルをちょうどいい大きさにカットして、クサイお札はそこへ入れます。
ATMから出した時、一枚ずつクンクン(ニオイを嗅ぐ)し、大丈夫そうなのをお財布へ。
クンクンは、曝露されるリスクがあるので、危険行為です。
いつものお買い物分は、クリアファイルからすぐに電子マネーにします。
結局、現金しか使えない病院なども、お財布のお札は使わずに、クリアファイルから出し入れします。
お金の勉強をしていると、「お金は大事に扱う」ってありますが、クサイお札は「汚いもの」の扱いになってしまいます。
それじゃダメだと、「キレイなお札」にしたくて、新札にしてもらうことにしました。
お年玉やご祝儀で、新札に交換してもらうこともあるかと思いますが、おさらいしておきます。
新札への交換は、銀行のサービスであり、必ずしてもらえる訳ではありません。
ゆうちょ銀行では、対応していないそうです。
銀行によって違いがあり、私が行く銀行では、50枚まで無料で交換してもらえます。
銀行のホームページに載っていますので、確認できます。
交換と言っていますが、私は実際には、窓口で引出します。
使用する時、お釣りをもらわなくていいように、千円札も多めに引出します。
払戻請求書に必要な枚数を記入して、提出する時に「すべて新札でお願いします」と言えばOKです。
通帳と印鑑も忘れずに。
銀行の中で払戻請求書に記入する時間を減らすため、あらかじめネットで作成し、自宅で印刷して持参できる銀行もあります。
なければ、行った時に何枚か持って帰って、家で書いてから持って行くという手もありますね。
こういう時も、クリアファイルは、大きさを調整できるので便利です。
カットする時は、ケガをしないように角を丸くし、重ならないように少しずらすと使いやすいです。
銀行の窓口は平日しかダメなので、仕事をしていると難しいかもしれませんが、キャッシュレス可能なお店が増えたので、一度出金すれば、しばらくあります。
キャッシュレスは、電子マネーの他に、買い物専用に作った銀行のデビットカードも使います。
お勧めは、PayPayとPayPay銀行をセットで使うことです。
PayPayに、給与振込銀行とPayPay銀行を登録しておけばOK。
スマホでの操作「給与振込口座 ⇒ PayPay ⇒ PayPay銀行」で、銀行に行く手間も手数料もなし。
PayPay銀行口座開設時に付いてくるデビットカードをお買い物に使えるので、クレジットカードを使いたくない人にはお勧めです。
残高がある分だけ、VISAカードと同じように使えます。
逆に、残高がないと使えないので、使い過ぎることもありません。
PayPayでそのまま支払ってもOKですが、レジでスマホ支払をすると、レシートをしまうためにお財布を開けるのが二度手間なので、私はネットのみで使用します。
Yahooやロハコで使えば、ポイントがたくさん付きます。
新札は、最初、印刷のニオイがかなりしますが、しばらく置いておくと消えます。
クンクンは危険なので、気を付けて。
新しい本などと同じで、離れたところに広げておけば早く消えます。
キレイなお札は、大切に扱いたくなり、金運も上がりそうです。