慢性上咽頭炎を治療中
もう10年くらい、鼻の奥に何かが溜まってる感じがしています。
5年位前に耳鼻科でレントゲンを撮り、溜まっているものがあると言われました。
薬で治療しようとしましたが、よくならず放置していました。
時々、効きそうな漢方薬を飲んで、やり過ごします。
最近になって、「慢性上咽頭炎」という病気を知り、またこれが「慢性疲労症候群」や「化学物質過敏症」に繋がると分かります。
Bスポット療法(EAT)という治療法があるということなので、やってみることに。
塩化亜鉛という薬剤を鼻の奥に塗布して擦ります。
10回ほど通う必要があるとのこと。
そもそも、病院に通うのが一苦労なので、綿密に調べ、病院と時期を決めました。
どの病院でも、(院内の空気が悪い時)外で待ちやすい春や秋を狙います。
春先に行きたかったのですが、耳鼻科は花粉症と重なるので、終わるのを待って5月に開始。
完全予約制で、ネットで現在診察中の番号が分かるため、3番前に入ればOK。
それまで車で待てるので、私にとっては、現在考えられる最良の病院です。
中で待つ人も少ないので、空気もそんなに悪くありません。
ひとつ、前から気になっていたのが、前歯の差し歯です。
ずっと前に差し歯にしていたのが、5年ほど前に浮いてきて、治療しても治療しても出血が止まりません。
根っこのところに膿が溜まっているようなんです。
私自身の感覚として、鼻の奥の膿が前歯の根っこに繋がっているんじゃないかと勝手に思っていて、慢性上咽頭炎を治せば、前歯も治るかもしれないと考えます。
それを裏付ける症状がありました。
Bスポット療法(EAT)をしたその当日だけ、ヒリヒリと前歯の根っこが痛いのです。
こんな痛みを感じたことは一度もありません。
塩化亜鉛という薬剤を塗布するするため、それが喉を刺激してヒリヒリ痛みます。
それと同じヒリヒリです。
現在、3回の治療。
のんびり更新していきます。