リーキーガット症候群って何?

2~3年前から、腸の調子がよくない気がしていました。

いつもスッキリせず、残った感じがします。

1年くらい前にちょうど、「グルテンが腸壁にくっついて腸内環境が悪くなる」というのが流行ってて、「これだ!」と思い、私もグルテン・カゼイン(乳製品)フリー生活を始めました。

毎日、パンにバターだった朝食をご飯にし、ヨーグルトを豆乳グルトに替え、麺類もやめ、発酵食品も摂ってるし、野菜や食物繊維も摂ってるのに、改善されません。

色々調べてると、またまた新しいワードが出てきます。

リーキーガット症候群(腸管漏出症候群)とは

腸の粘膜のバリアが弱くなり、異物が腸壁をすり抜けて血中に漏れ出して慢性炎症を引き起こす状態だそうです。

特に食品添加物などの有害物質が腸から血液に流れ込むため、さまざまな不調を引き起こし、アレルギーや化学物質過敏症、慢性疲労症候群の原因にもなるとのことです。

まず、食物アレルギーには「即時型」と「遅延型」があり、「即時型」はアナフラキシーなどで知られていますが、「遅延型」は、食物を摂取してから数時間~数日経って、頭痛・不眠・疲労感・うつ病・喘息・関節炎・皮膚病・肥満などなど、食物アレルギーとは考えられないような様々な症状が現れますが、関連性を見つけにくく、気付いていない人も多いそうです。

この「遅延型アレルギー」の原因となるのが、「リーキーガット症候群」だというのです。

つまり、リーキーガット症候群を治せば、遅延型アレルギーもよくなり、様々な不調から解放される可能性があるということです。

じゃ、「病院に行って診てもらおう」にも、まだまだ診てもらえる病院は少なく、ネットで探せば検査など遠距離でもできるところはありますが、値段が高い。

近くにあっても「遅延型アレルギーの検査」は自費診療のため、5万円前後かかるようです。

診断されなくても当てはまっているみたいだし、なんとか自力で改善したい。

リーキーガット症候群の原因としては

ストレス・過食・砂糖や加工食品・保存料・アルコール・カフェイン・乳製品・グルテン・抗生物質などの薬剤・・・そういった物により、腸内細菌のバランスが崩れ、腸壁が傷付くとのことです。

グルテン・カゼインもココに含まれているので、それだけが原因ではないようです。

その他で思い当たるのは、「過食」と「薬剤」でしょうか。

「過食」については、今までは夫(仮)に作ってもらうため、大体はフライパンに色々入れて炒めた物が多く、そのまま食卓に出され、取り皿で食べるスタイルでした。

たくさん食べないと悪いという思いと、お代わりするとどれだけ食べたか分からず、ついお腹が苦しくなるまで食べていましたが、それを改め、あえて大き目の皿に一食分を最初に取ったら、お代わりしないように改善しました。

「薬剤」については、やはり飲み過ぎの頭痛薬でしょう。

これは、減らしたくても減らせないのが現状。

頭痛が起きるから薬を飲み、薬を飲んだら腸壁を傷付け、それが元で頭痛を起こす

魔のループに陥っているのかもしれません。

あとは、強制的に善玉菌を増やすため、乳酸菌を摂取することにしました。

乳酸菌は、人それぞれに合う合わないがあるため、色々試すのがいいそうです。

マッチングするまで、気長に探していこうと思います。

つまりは、腸内環境を良くする事がとても大事だという、今まで聞いてきた話なのですが、こうやって、具体的にメカニズムや症状などを聞くと、「よし!がんばって良くしよう」となるのは、私だけでしょうか?

投稿から10日ほどの1月18日 途中経過報告

過食を防ぐための、大皿作戦、いいです!

以前、腹8分目を心掛けていた時期があるのですが、つい、食べ過ぎたり、逆に足りなくて寝る前にお腹が空くということがよくあり、続きませんでした。

大皿は、キチンと肉と野菜などのバランスを目で見て盛り付け、食直後は、少し足りない気もしますが、寝る前にお腹が空くこともありません。

朝、起きたら、すぐにお腹が空くので、今まで食べたくないのに朝ご飯を食べていたので、いい感じです。

乳酸菌は、お試し中です。

そして、≪ 次は「SIBO」だと? ≫に続きます。

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