コーヒーと頭痛

コーヒーは、昔から好きで毎日飲んでいました。

スーパーで、真空パックされたものを買って、ドリップしていました。

それが、飲むと頭痛を起こすようになり、少しづつ薄くしたり食後だけ飲むようにしたりしましたが、とうとう飲めなくなりました。

何が悪いのかも分からず、紅茶を飲むようになったので、カフェインが悪い訳ではなさそうです。

4~5年たった頃でしょうか、新しい職場で毎日コーヒーを淹れることになり、その香りをいい香りだと思っていました。

それから1~2年で職場を変わり、そこで淹れたコーヒーの香りを辛く(つらく)感じたのです。

体調とかではなく、明らかにコーヒーの違いです。

いい香りだと思ったのは自家焙煎珈琲で、辛く感じたのは前に飲んでいたのと同じようなパックのコーヒーでした。

その差が何なのか解らないまま、自家焙煎珈琲を買って飲んでみましたが頭痛は起きません。

それから嬉しくて、何も考えないまま自家焙煎珈琲を飲んでいました。

2~3年経った頃、オーガニックストアにある自家焙煎珈琲を買ってみましたが頭痛は起きません。

安心して半年ほど飲み続けた時、また頭痛を起こすようになったのです。

さすがに何が違うのか、調べたり、考えたりしました。

初めに買った自家焙煎珈琲は、お店で挽いてもらって持ち帰ると冷凍庫に保管していました。

オーガニックスーパーで買ったものは、空気穴が付いていたので常温保存していました。

初めてオーガニックスーパーで買ったのは11月で、それから冬場の半年は何事もなく、6月に入り暖かくなって酸化したのが原因のようです。

それからネットで調べると、真空パックされたコーヒーは酸化してからパックするそうです。

長年、不明だった原因は、酸化だったということです。

コーヒーチェーン店に行くと、香りが辛い時と、そうでもない時があり、ずっと行ってないですが、辛いのは酸化しやすい夏場だったのかもしれません。

コーヒーが苦手という方も、もしかしたら挽きたての自家焙煎珈琲なら飲めるかもしれませんね。

この投稿から3ヶ月経った、1月9日、初めて、星野珈琲に行きました。

分煙のなごりの仕切りがありましたが、全面禁煙になって随分経つので大丈夫でした。

寒い時期なので、コーヒーの酸化も大丈夫。

カフェインレスコーヒーも美味しかったです。

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