頭痛薬で薄毛になる!?

5~6年前から薄毛が気になり始めていました。

元々、髪は細いけど量はあったので、見た目には分かりませんが、自分では気になります。

2年ほど前、入院した頃からもっと気になるようになり、毎日洗えなかったのが悪いのかと思っていました。

マッサージしたりしますが、改善は見られません。

病院に行くほどでもないので、美容室で相談すると、「薬の影響で薄毛になるよ」と教えてもらいました。

でも、私が毎日飲んでいるのは、漢方薬だけで、そんな副作用無いと思うけど。

他の薬となると、、、

頭痛薬!?

ずっと飲んでいた頭痛薬の主成分イブプロフェンを調べると、

薄毛になるって書いてある~!!

食品添加物や有害物質を避ける生活をしている私は、外的要因でどこか悪くするとしたら、毎日のように飲んでいる「頭痛薬」だろうと思っていましたが、まさか、薄毛に関係しているとは。

確かに、頭痛薬を飲む量が増えた時期と一致します。

「頭痛薬 副作用」や「薄毛 原因」でネット検索しても、出てきません。

「頭痛薬 薄毛」で検索して、やっと出てきます。

情報社会と言えども、常にアンテナを張り、自ら情報を探しに行かないと、見逃してしまいます。

なんと、幸いにも3ヶ月ほど前に、主成分アセチルサリチル酸の「ケロリン」に替えたところなので、一安心。

となると、アセチルサリチル酸もちゃんと調べないと。

頭痛薬によく使われる「アセトアミノフェン」や「イブプロフェン」は、頭皮の血流が悪くなり、薄毛になる可能性があるそうです。

「アセチルサリチル酸(アスピリン)」は、逆に血流をよくするため、血が止まりにくくなったり、歯ぐきから出血しやすくなるそうです。

そういえば、手術の前に「頭痛薬を飲まないように」と言われたのは、この事だったんですね。

どれも、胃に負担が掛かるとありますが、私の実感としては、「アセチルサリチル酸」の方が胃に悪い気がします。

「イブプロフェン」を止めて、3ヶ月ほどですが、薄毛が改善されたような気がするも、まだ気のせいかもしれないし、これからも経過を見ていきたいと思います。

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